ぎっくり腰

ぎっくり腰

いわゆる「ぎっくり腰」は一般的に用いられている名称(通称)で、病名や診断名ではありません。

 

何か物を持ち上げようとしたときや、腰をねじるなどの動作をしたときなどに起こる、急激に起こった強い腰の痛み(腰痛)を指すことが多いですが、朝起きた直後や何もしないで起こることもあります。

ぎっくり腰の原因は何か?

突然の腰の痛みで動けなくなってしまう…

本当に1ミリも動けない状況になってしまう患者様もいる「ぎっくり腰」

 

なぜ、動けなくなってしまうのか?

筋肉の過度緊張により起こると推測されていますが、原因はさまざまです。筋肉は伸び縮みしますが、日頃の疲労が蓄積されることで固くなってしまい、柔軟性が無くなることから伸びるという動きに制限が生じてきます。その状態でさらに瞬間的な負担が加わることで、ぎっくり腰になってしまいます。その瞬間的な原因も含め、ぎっくり腰を「魔女の一撃:Witch's shot」と呼ぶこともあります。

 

ぎっくり腰になるのは一瞬ですが、実際には疲労の蓄積などによる原因があります。その他には、ヘルニアなどの素因となる疾患を持っている方は、常日頃の体調に注意が必要です。

ぎっくり腰の原因がわかって施術しても改善しないのはなぜ?

筋肉の疲労などが原因とわかっていて、その筋肉に施術して柔軟性を取り戻しても痛みが残っている…このような状況で悩んでいる患者様もいます。なぜ施術しているのにと思いますが、これは単に筋肉を柔らかくほぐせば良いのではないということです。

 

人間の身体は全身の連動で動きます。例えば、歩く時に下半身だけで歩いていますか?上半身も腕を振ったり、その腕の振りに合わせて肩が前後に動きます。このように全身の動きがつながって連動しているので、動きの場面に合わせて固くなる筋肉もあれば、柔らかくなっている筋肉もあります。連動に必要な動きを出せる筋肉の状態が改善されないと、ぎっくり腰の痛みがなかなか改善しないということになります。

あいみ接骨院の施術はぎっくり腰の痛みをなぜ改善できるのか?

あいみ接骨院の施術は、身体の連動に適した筋肉の状態を取り戻すことができる手技療法です。しっかり力が入って固まることができる筋肉、逆に力が抜けて動きを邪魔することがない状態を保てる筋肉など、全身の筋肉バランスを整えた上で、痛みや動きの制限を改善していくことができます。患者様の中には、来院時は他の人に担がれて来たのに、帰りは颯爽とご自身で歩いて帰っていったという方も多くいます。

 

「ぎっくり腰」を繰り返していたり、いつ「ぎっくり腰」になるか不安を抱えている方は、今すぐ『あいみ接骨院』へ、ご予約・ご来院ください。

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